「公団　金町団地」　建替闘争の記録

１９９２年（平成４年）から始り、１９９９年（平成１１年）に「協定書」により一応の決着をした「公団　金町団地」（現在：都市整備機構　金町第一団地）の建替闘争の一部を住民の立場からまとめたものです。


「建替と向かい合った日々」

小さな団地の大きな闘い

　「建替闘争で奮闘された弁護団と支援していただいた方々」

　＊１９９２年より始まった「金町団地　建替闘争」は、１９９５年、公団側から裁判をしかけられ、東京地方裁判所で争うことになりました。
鳥生忠佑弁護士を団長とする「公団建替問題対策弁護団」２１名の法廷の中での論争での活躍は勿論の事、法廷外における人権擁護の運動のお陰で「金町団地の建替闘争」は１９９９年に、公団が訴状を取り下げるという住民側の輝ける勝利で収拾しました。
また、「金町団地の建替闘争の勝利」は、被告となった「金町団地居住権を守る会」を物心の両面から支援していただいた多くの方々の声援によるものでもあります。
ここに、感謝の気持ちを込め、「公団建替問題対策弁護団」と「金町団地居住権を守る会を支援する会」の方々のご芳名を載せさせていただきます。


公団建替問題対策弁護団一覧 （敬称略、２１名）

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